人によっては、不動産屋には一生入らない人もいるかと思います。賃貸住宅に住む場合でも、お部屋を探す時以外、あんまり入らないのではないでしょうか?それ程、一般の人にしてみれば、不動産屋とは縁遠いものかと思います。
アンケートを取った訳ではないのですが、基本的に一般の人は、不動産屋=怖いイメージが多くあるように感じます。地上げとか、取立てとか、、、メディアから悪いイメージの物が流れてくるのが原因かと思いますが…(あくまでも個人の考えです)
今まで悪いイメージをお持ちの方に、これだけはお伝えいたします。はっきり言って「不動産屋」も「喫茶店」も「本屋」も何でも、みんな同じです。扱っているものが違うだけです。みんな人がやっているお店ですから。
|
さて、前置きが長くなりましたが、どんなお店が入りやすいお店でしょうか?を考えて見ましょう・・・
実際の店舗の写真を出す訳にはいきませんので、イメージして下さい。まず、はじめて不動産屋に入る時、何を重点に置くかは、人によって違うと思います。では、店頭の掲示物件図面に、「文字だけの情報」と、「間取り・写真」が入った情報なら、普通どちらがイメージが湧くでしょうか?おそらく殆どの方は「間取り・写真」が入った情報の方が、イメージが湧きやすい事でしょう。
こんな感じで、物件のイメージが湧きますか?
↓
※写真はイメージです
昔は文字だけの情報で引き寄せ、店内で詳しい話を聞かせる方法が主流でした。今はネットである程度、気に入った物件の目星が付けられる時代、まず間取りや写真で判断されます。不動産流通の募集図面を貼ってある業者さんもいますが、出来ることなら、カラーで外観写真と間取り図を出してある方が、その物件が実際にある物件というイメージが湧きやすくなります。
また、その掲示物件図面に、アピールしたい事をあんまりあれこれ載せすぎると、返ってゴチャゴチャして見づらくなります。色も沢山使いすぎると、目があちこち行ってしまいます。お勧めは「シンプルで一番のアピールポイントを大きく表現する!」ですね。
もう一つ付け加えると、何枚も並べて掲示するでしょうが、「全て同じデザインで統一」されていること。この場合もあれこれ目立たせようとして、返ってゴチャゴチャ…なんてなりがちです。
|
大きな都市の駅前などは、不動産業者の激戦区かと思います。沢山有る中、どの不動産屋を選ぶかは、普通第一印象でしょう。入る店を選ぶ側から見れば、店頭の掲示図面が綺麗に並んでいれば、入りやすいことは間違いないでしょう。
大手のチェーン展開している不動産点は、やはり統一されたフォーマットで掲示物を出しております。また、個人店でも、創意工夫してその店なりに、上手に店頭掲示図面を出しているお店も沢山あります。お部屋探しで不動産屋に入る際は、ご自分の一番お気に召した店頭図面を掲示してあるところから入ってみるのも、一考かと思います…
不動産業者の方へ
不動産文例集のページにワード形式でダウンロードできる書式がございます。是非、ご利用下さい(但し、リンクにはパスワードが付いております)。
|
不動産文例集にある書式例

|
新生活の家具家電はレンタルがお得!
他社を圧倒する安さ、品揃えをご確認ください。
家具家電レンタルのかして!どっとこむ


|
|